#9 |
2008年11月19日〜12月14日(26日間)+旅程打切帰路3日間 |
JR関西空港/阪和線[関空快速] |
関西空港→日根野→大阪 |
57.0 |
km |
JR福知山線 |
大阪→谷川(兵庫県) |
80.7 |
km |
JR加古川線 |
谷川→加古川 |
48.5 |
km |
JR山陽本線[新快速] |
加古川→姫路 |
15.7 |
km |
JR山陽本線 |
姫路→岡山 |
88.6 |
km |
JR吉備線 |
岡山→総社(岡山県) |
20.4 |
km |
井原鉄道井原線 |
総社→神辺(広島県) |
41.7 |
km |
JR福塩線 |
神辺→三次(広島県) |
76.7 |
km |
JR芸備線[快速] |
三次→広島 |
68.8 |
km |
JR山陽本線[快速] |
広島→徳山 |
110.2 |
km |
JR[山陽新幹線]こだま |
徳山→新山口 |
44.3 |
km |
JR宇部線 |
新山口→草江
宇部新川→宇部 |
28.6 |
km |
JR山陽本線 |
宇部→下関 |
43.6 |
km |
JR鹿児島本線 |
下関→小倉(福岡県) |
11.8 |
km |
JR日豊本線 |
小倉→亀川(大分県) |
114.9 |
km |
JR久大本線 |
大分→由布院→久留米 |
141.5 |
km |
JR鹿児島本線[準快速] |
久留米→博多 |
35.7 |
km |
福岡市営1号線 |
博多→福岡空港 |
3.3 |
km |
大阪モノレール |
大阪空港→蛍池 |
1.4 |
km |
阪急電鉄宝塚線[急行] |
蛍池→十三 |
9.5 |
km |
〃 神戸線[特急] |
十三→三宮 |
29.9 |
km |
神戸市営地下鉄西神・山手線 |
三宮→新神戸 |
1.3 |
km |
JR[山陽新幹線]こだま「0系」 |
新神戸→新大阪 |
36.9 |
km |
JR[東海道新幹線]のぞみ |
新大阪→名古屋 |
186.6 |
km |
名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 |
名古屋→金城ふ頭→名古屋
→金城ふ頭→荒子川公園
→金城ふ頭→名古屋 |
74.8 |
km |
JR東海道本線[快速] |
名古屋→岐阜 |
30.3 |
km |
名古屋鉄道名鉄各務原線 |
名鉄岐阜→三柿野→名鉄岐阜 |
25.8 |
km |
JR東海道本線 |
岐阜→米原 |
49.6 |
km |
JR東海道本線[新快速] |
米原→京都→三ノ宮 |
141.1 |
km |
神戸市営地下鉄西神・山手線 |
三宮→新神戸 |
1.3 |
km |
JR[山陽新幹線]ひかり |
新神戸→姫路 |
54.8 |
km |
JR姫新線 |
姫路→津山(岡山県) |
86.3 |
km |
JR津山線[快速] |
津山→岡山 |
58.7 |
km |
JR宇野/瀬戸大橋線[快速] |
岡山→茶屋町→児島(岡山県) |
27.8 |
km |
JR瀬戸大橋線
[寝台特急]サンライズ瀬戸 |
児島→坂出(香川県) |
22.7 |
km |
JR予讃線 |
坂出→高松 |
21.3 |
km |
〃 [快速] |
高松→宇多津 |
25.9 |
km |
JR予讃線 |
宇多津→松山
→伊予長浜廻り→八幡浜 |
236.9 |
km |
JR日豊本線[特急]ドリームにちりん |
臼杵(大分県)→高鍋(宮崎県) |
144.4 |
km |
JR日豊本線 |
高鍋→宮崎 |
26.3 |
km |
JR日豊/日南/宮崎空港線 |
宮崎→宮崎空港 |
6.0 |
km |
JR宮崎空港/日南/日豊線
[特急]にちりん(特急券不要) |
宮崎空港→宮崎 |
6.0 |
km |
JR日豊本線 |
宮崎→隼人(鹿児島県) |
94.8 |
km |
JR肥薩線 |
隼人→吉松 |
37.4 |
km |
〃 観光列車しんぺい |
吉松→人吉 |
35.0 |
km |
JR肥薩線 |
人吉→八代 |
51.8 |
km |
JR鹿児島本線 |
八代→熊本 |
35.7 |
km |
JR豊肥本線 |
肥後大津(熊本県)→熊本 |
22.6 |
km |
JR鹿児島本線 |
熊本→新八代 |
32.9 |
km |
JR鹿児島本線
肥薩おれんじ鉄道線 |
新八代→八代→川内(鹿児島県) |
119.7 |
km |
JR[九州新幹線]つばめ |
川内→鹿児島中央 |
46.1 |
km |
JR鹿児島/日豊各本線 |
鹿児島中央→鹿児島→隼人 |
31.1 |
km |
JR肥薩線 |
隼人→嘉例川(鹿児島県) |
11.9 |
km |
沖縄ゆいレール |
那覇空港→旭橋→赤嶺→壺川
→旭橋→那覇空港 |
17.6 |
km |
以下旅程打切帰宅 |
|
|
|
仙台空港鉄道仙台空港線
JR東北本線 |
仙台空港→名取→仙台 |
17.5 |
km |
JR[秋田新幹線]こまち |
仙台→大曲 |
259.1 |
km |
|
合計 |
3,150.8 |
km |
|
乗車軌道路ほぼ全線
搭乗航空路全便
11/22 山口宇部空港
11/23 築城基地航空祭
11/24,25 大分空港
11/25 大分ホーバーフェリー
11/27〜29 ポートメッセなごや
航空宇宙産業技術展/AITEC2008
11/30 岐阜基地航空祭
12/1 JR京都駅前および東本願寺
12/3 高松空港
12/4〜6 松山市内(主に大街道)
12/6 松山空港
12/7 新田原基地航空祭
12/8 宮崎空港
12/10 熊本市内(主にJR熊本駅前)
12/10,11 熊本空港
12/12,13 鹿児島空港
12/14 那覇基地エアフェスタ |
|
山口宇部空港→JR宇部新川駅前 |
5.0 |
km |
JR亀川駅前→大分空港 |
32.3 |
km |
大分港→JR大分駅前 |
2.7 |
km |
JR高松駅前→高松空港→JR高松駅前 |
32.0 |
km |
JR高鍋駅前→新田原基地航空祭
→JR高鍋駅前 |
54.0 |
km |
JR熊本駅前→熊本空港
→JR肥後大津駅南口 |
28.4 |
km |
JR嘉例川駅前→鹿児島空港
→JR嘉例川駅前 |
9.4 |
km |
|
合計 |
163.8 |
km |
伊予鉄道 |
JR松山駅前→勝山町
→JR松山駅前 |
4.6 |
km |
〃 坊っちゃん列車 |
JR松山駅前→道後温泉 |
4.1 |
km |
伊予鉄道 |
道後温泉→大街道
勝山町→JR松山駅前
→勝山町→JR松山駅前 |
9.1 |
km |
熊本市営 |
田崎町→JR熊本駅前 |
0.5 |
km |
|
合計 |
|
18.3 |
km |
大分ホーバーフェリー |
大分空港→大分港 |
33.5 |
km |
宇和島運輸フェリー |
八幡浜港→臼杵港 |
72.5 |
km |
|
合計 |
|
106.0 |
km |
JR八幡浜駅→八幡浜港 |
1.8 |
km |
臼杵港→JR臼杵駅 |
1.4 |
km |
熊本空港→空港滑走路地下道抜け |
1.9 |
km |
熊本空港ターミナル対側道→熊本空港 |
3.0 |
km |
|
合計 |
8.1 |
km |
JAL |
秋田 →関西 |
725.7 |
km |
JAC |
福岡 →伊丹 |
477.5 |
km |
ANA |
鹿児島→那覇 |
690.1 |
km |
以下旅程打切帰宅 |
JAL |
那覇 →中部 |
1,300.2 |
km |
CRF |
中部 →仙台 |
516.9 |
km |
|
合計 |
|
3,710.4 |
km |
|
自宅→秋田空港 |
41 |
km |
JR大曲駅→自宅 |
12 |
km |
|
合計 |
53 |
km |
|
|
|
|
|
Co2排出負担量
※フェリーを除く |
|
16.82kg/日(29日間) |
|
|
|
軌道車 |
3,169.1 |
km |
× |
19g |
= |
60.21kg |
バス |
163.8 |
km |
× |
51g |
= |
8.35kg |
普通乗用車 |
61.6 |
km |
× |
173g |
= |
10.66kg |
旅客機 |
3,710.4 |
km |
× |
110g |
≒ |
408.55kg |
|
合計 |
7,104.9 |
km |
|
|
|
487.77kg |
鉄道/モノレール |
62,260円 |
2,395円/日
特急券分 8,780円 |
フェリー |
5,300円 |
|
バス |
6,180円 |
|
路面電車 |
1,400円 |
|
タクシー |
2,930円 |
|
旅客便座席替え |
1,000円 |
普通席→クラスJ |
飲食 |
39,329円 |
1,513円/日 |
宿泊 |
56,425円 |
11泊分 |
洗濯 |
1,120円 |
5回分 |
コイン・ロッカー |
3,400円 |
8籠分 |
その他雑費 |
2,513円 |
郵送、細工品等 |
|
合計 |
181,857円 |
6,995円/日 |
|
|
2,104カット (72.6カット/日) |
撮影枚数(29日間) |
|
|
|
撮影コスト |
|
86円/カット |
|
|
|
フィルム |
59,964円 |
24EX×21本
36EX×44本 |
前売り航空券 |
39,100円 |
3便分 |
〃 取消差損 |
15,260円 |
3便分 |
携帯電話 |
10,526円 |
定額料金日割
+通話料金 |
旅程打切帰宅 |
82,389円 |
宿泊2泊、航空路2便、空港連絡線、
新幹線、飲食、手荷物郵送 |
|
|
|
来年は実に様々な事情が重なり、大掛かりな遠征は控えることになるので、この遠征では、今年のうちに行っておきたい所、主に四国、九州、沖縄に重点を置いて日程を組んだ。
秋田から空路で大阪入りし、鉄道路で九州北部に渡り、一旦、名古屋まで戻った後、今度は四国を通って九州南部へと渡った。
この間の日程は至って順調だった。山陽の紅葉を列車の車窓から楽しみながら、その後、山口宇部空港に立ち寄り築城基地航空祭を観覧して大分空港へ。大分空港到着時は生憎の天気で撮影も諦めかけていたが、雲間から日差しが輝き始め、見る見る綺麗な二重の虹がかかった。初めて目にする海面から立ち昇る虹柱に何とも言えない感動を覚えた。
この後、福岡から空路で名古屋入りすることになっていたが、その直前に「0系新幹線、今月末で終業」を知り、目的地を大阪に変更、必死で目指した0系のはずの新幹線は何と700系、「ひかり」と「こだま」を見事に間違えた。乗り遅れて正解だった。しっかりダイヤを確認し、翌朝、0系と700系を乗り継いで名古屋まで。これまた必死で「AITEC2008」開幕の10:00に間に合ったが、開幕式は出展関係者だけの入場で既に始まっていた。3日間行われるこの展示会には、前2日だけ入場し後はゆっくり休むつもりでいたが、2日目の朝にやや疲れを感じ昼までゆっくりしたため、結局、全3日間通ってしまった。そもそも商談目的のこの展示会、受付時に自分の職種のカテゴリーがなく、「その他」を選んだら「その他メーカー」のパスを付けられた。しばしば場違いな雰囲気に萎縮しながらも、充分満喫しながら名古屋を後にし、翌日は岐阜基地航空祭へと向かった。 その後、途中、京都で撮影を嗜みながら、再び西へと向かった。時間が許せば岡山空港へも立ち寄りたかったが、岡山駅では撮影データの書き出しに忙殺された。その後、ほろ酔い気分で夕陽の瀬戸内へと向かったが、電車が一本遅かった。翌朝の朝焼けに掛けようと瀬戸大橋を寝台特急で走ったが、これはほんのちょっと電車の時間が早かった。でも何とか撮るには撮った。 |
高松空港の次は松山空港の予定だったが、ここで溜まった旅の疲れが出る。松山のホテルで2泊し「坊っちゃん列車」を満喫した。そのお陰で松山空港滞在は、たったの2時間程度。もう2時間は居られたが、丁度発着便の切れがよく、その後の電車を特急で調整するのを取りやめた。その日のうちに九州臼杵入りし、新田原基地航空祭の後、宮崎空港、熊本空港と巡り、鹿児島空港最寄り駅の嘉例川に着いて、やっと安堵の笑顔が戻ってきた。
宮崎から熊本へ向かう肥薩線の吉松=人吉間はスイッチバックやループの観光路線になっており、しんぺい号(下りは、いざぶろう号)では車内の案内や各駅での長時間停車などで充分に風景や操車を楽しめた。天気が概ね回復してくれたのも幸いした。
最終目的地である那覇空港に胸躍らせて降り立ったのも束の間、翌日の那覇基地エアフェスタの朝に、脚立の手配をしていなかったことに気付くが、時遅し。結局、ワクワクのフェスのはずが、怒りを抱えたままの一日となってしまった。家族の迂闊なアドバイスを鵜呑みして、家族にも自分にも腹が立ち、もう10日間も那覇空港で楽しく撮影する意欲が完全にシラケてしまった。怒り心頭で帰宅した後に解かったが、この遠征は今までになく過酷だったことを、疲労が原因の発作的体調不良で実感した。3度の野宿での氷点下、電車移動を軽く見たための不十分な休養、軽く見ていた手荷物の重量など、反省すべき点が多々あった。事実、これまでは一日平均約1,200円だった飲食費が、今回は300円ほど増加している。体が欲するものを補給していった結果だ。経費削減もこのプロジェクトの重要課題だが、疲れのコントロールが、これから進展していくこのプロジェクトの最重点課題となりそうだ。
遠征が沖縄で打ち切りになったお陰で、今年ものんびりとしたクリスマスを過ごしてしまった。予定通りだと、クリスマス帰宅だったのだが、、、 |
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【後日談】
帰宅後間もなく、お笑いタレントでアスリートの間寛平氏が世界一周マラソンに出発した。私はアスリートではないが、そのスピリットには全く同じ波長を感じる。自分だけの道を模索し続ける「放浪癖フロンティア人」として、心から声援を贈りたい。 |
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2009年1月9日 秋田空港 / JR秋田駅前 走行距離:約130km Co2排出量:約15kg 撮影枚数:45カット
2009年1月18,19日 山形空港 / JR山形駅前(悪天候につき撮影見送り) 走行距離:362km Co2排出量:42.0kg 撮影枚数:53カット |
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