J project 行動記録




#7~#9
#6 2008年7月6~11日(6日間)
主な目的地
秋田空港、横手駅→奥羽/米坂/羽越/白新線経由→新潟駅、
航空路全便、佐渡空港、新潟空港、
新潟駅→白新/羽越/奥羽線経由→大曲駅

走行距離 336 km
ガソリン使用量 22.3 リットル
平均走行燃費 15.1 km/リットル
平均単価 176 円/リットル

航空路 (地点間直線距離)
KOK 新潟→佐渡 62.2 km
KOK 佐渡→新潟 62.2 km
合計 124.4 km

鉄道路 (乗車距離)
JR奥羽本線 横手(秋田県)→米沢(山形県) 188.2 km
JR米坂線 米沢→坂町(新潟県) 99.8 km
JR羽越本線 坂町→新発田(新潟県) 28.4 km
JR白新線 新発田→新潟→新発田 98.6 km
JR羽越本線 新発田→羽後本荘(秋田県) 202.9 km
〃 [特急]いなほ 羽後本荘→秋田 42.8 km
JR奥羽本線 秋田→大曲(秋田県) 51.7 km
合計 712.4 km
Co2排出負担量 11.4kg/日
軽自動車 312 km × 116g = 36.2kg
普通乗用車 24 km × 173g = 4.2kg
航空機 124.4 km × 111g = 13.8kg
軌道車 712.4 km × 19g = 13.5kg
バス 18.0 km × 51g = 0.9kg
合計 1,190.8 km 68.6kg


経費
ガソリン 3,731円
航空券(往復割引) 12,500円
〃 手荷物重量超過 2,400円
鉄道・バス 12,160円
飲食 5,682円 1,091円/日
宿泊 6,510円 1泊分
合計 42,983円 7,164円/日

撮影枚数 268カット (44.67カット/日)
撮影コスト 160円/カット

フィルム代別掲 8,494円 10本
 新潟=佐渡の航空便である旭伸航空(KOK)が、今年9月一杯で撤退するため、急遽、この旅程を組んだ。本来ならば、佐渡には10月に行く予定だったので、今回はこのKOK便に搭乗することが主目的。
 前半2日は自宅から自家用車で秋田空港通い。この七夕の時期、JALのカウンター・スタッフが浴衣姿で接客する。その色とりどりの浴衣姿で涼しげに振舞う接客風景を撮影させてもらった。昨年知ったこの浴衣サービス、普段の見慣れた制服姿よりもかなり撮影意欲をそそられる。
 前回から移動手段に鉄道を利用し始めたが、今回から本格活用。新潟までの往復を、行きは内陸、帰りは沿岸のルートで回った。
 それに併せて、初めての「野宿」。雨の心配がないか天気予報をチェックし、差し障りのない場所を選定。初日は新潟の無人駅「金塚駅」のホームの端っこ。2日目は佐渡空港脇の田んぼの広い畦。車泊に慣れているとはいえ、もろ屋外は流石に慣れるまで時間がかかりそうだ。
 歳のせいか、カメラ機材や旅行バックを抱えての乗り換え等の移動は体力的にきつい。時たま襲ってくる心的ストレスも神経を逆撫でする。これらの心身の負担の対処には、かかりつけの医師やその処方薬に頼るところが大きい。これからもその場その場で心身の自己診断を的確に行いながら、決して無理をしないこと。元々楽しみで始めたこのプロジェクト、欲に釣られてトラブッては、元も子も無い。
 この度、初めて撮影済みフィルムを置き忘れた。何とも幸いに、すぐに所在が判明し手元に戻ってきたが、これは初めての失態。丁度、カメラとフィルムの組み合わせの大改編を始めたところで、そのまだ慣れない整理段階での失態。忘れ物にはかなり気をつけているが、これは写真家としては致命的な失敗。猛省し気を引き締めている。


#5 2008年5月19日~26日(8日間)
主な目的地
奥羽本線神町駅→東北本線久喜駅、成田空港、
北九州空港、有明佐賀空港、長崎空港、福岡空港

走行距離(レンタカー含) 750 km
ガソリン使用量 49.7 リットル
平均走行燃費 15.09 km/リットル
平均単価 152.72 円/リットル

航空路 (地点間直線距離)
SFJ 羽田→北九州 821 km
ANA 福岡→羽田 881 km
JAL 羽田→山形 322 km
合計 2,024 km

鉄道路 (乗車距離)
JR奥羽本線 神町(山形県)→福島 106.3 km
JR東北本線 福島→久喜(埼玉県) 223.9 km
東武伊勢崎線 久喜(埼玉県)
 →北千住(東京都)
40.6 km
JR常磐線 北千住(東京都)
 →松戸(千葉県)→上野
28.4 km
JR山手線 上野→浜松町 6.7 km
東京モノレール 浜松町→羽田空港第2ビル 17.8 km
JR鹿児島本線[快速] 小倉(福岡県)→博多 67.2 km
合計 490.9 km
Co2排出負担量 40.3kg/日
軽自動車 750 km × 116g = 87.0kg
普通乗用車 2.5 km × 173g = 0.4kg
航空機 2,024 km × 111g = 224.7kg
軌道車 490.9 km × 19g = 9.3kg
バス 21.4 km × 51g = 1.1kg
合計 3288.8 km 322.5kg

経費
ガソリン 7,590円
駐車場 550円
鉄道・バス等 9,260円
タクシー 1,480円
飲食 9,804円 1,226円/日
入浴・休憩
シャワーのみ
600円
宿泊 7,900円 2泊分
レンタカー 25,515円 6日分
その他雑費 1,086円
合計 63,785円 7,973円/日

撮影枚数 311カット (38.88カット/日)
撮影コスト 205円/カット

別掲
フィルム 8,648円 9本
前売り航空券 32,200円 3フライト分
 今年から航空路を活用する楽しさを覚え、更に今回からは鉄道路を組み込んだ。各駅停車でどんな写真が撮れるか、初の試みに胸は高鳴っていた。撮影枚数は多くなかったが、これでまた新たな道ができたことを確信できた。この歳になっても、写真は奥が深いことを実感している。
 今回の九州行きは2ヶ月前からの計画だったが、実行の僅か前に「成田空港にシンガポール航空のA380が定期就航」を知り、急遽、九州行きの前に成田に寄ることにした。寄り道に丁度よい日取りの旅程になっていたため、楽しみが増えて糠喜びしていたが、実際に行動してみたら、初日から各駅停車の8回乗り換えはひたすらしんどかった。翌日のA380成田飛来も凄まじい強風で、一旦、中部セントレアにダイバードしてから4時間ほど遅れて到着。A380初対面にまたまた糠喜びするが、その後すぐさま羽田へ向かい北九州へ飛び、その機内で疲れはピークに達していた。吐き気と頭痛で夕食も採らずに就寝。前回ほどではないが、まだ体調が不良で、そこへ疲れが重なり、これほどホテルが有難いと思ったことはなかった。
 九州入りしてホテルで一日ゆっくりできたお陰で、その後の体調は思ったほど悪くなかったが、まだ急激な運動や入浴はできない。体に負担がかからない程度に撮影しながら旅を楽しんだ。
 この九州遠征の計画に当たっては、北九州に入ってから、長崎方面に向かうか鹿児島方面に向かうか最後まで悩んだ。結局、地図上で長崎方面に向かうほうが、比較的移動距離が少なくて済むと判断しこの旅程にしたが、実際に行ってみたら予想以上に長崎は近かった。初日や二日目の列車乗り継ぎに比べてなんと楽なこと。それでも体調が万全でないことを考慮すれば妥当なプランだったかもしれない。
 今回は下見ということで各空港滞在も1,2日程度だったが、行っただけの価値はあった。ただ、これまでの撮影目的の遠征の中でB/Cが最悪。自分の車で動くのが最も安上がり。楽しさとコストの折り合いをつけていくのが今後の最大の課題となった。


#4 2008年5月2日~7日(6日間)
主な目的地
新潟空港、千葉県八千代市、成田空港、
渋谷C.C.Lemonホール、花巻空港

走行距離 1,551 km
ガソリン使用量 106.29 リットル
平均燃費 14.59 km/リットル
平均単価 148.55 円/リットル

Co2排出負担量 30.0kg/日
軽自動車 1,551 km × 116g = 179.9kg
経費
ガソリン 15,789円 2,632円/日
高速道路 5,550円
駐車場 3,400円
飲食 6,876円 1,146円/日
入浴等 636円
合計 32,251円 5,375円/日

93カット(15.5カット/日)
撮影枚数
 プラン・ジャパンの25周年記念コンサートの観覧に合わせて1週間ほどの旅程。
 季節の変わり目で持病の神経症から体調が芳しくなかったところを強行。新潟から千葉に向かう途中、群馬で一風呂浴びたところ、急激な体力消耗で発作状態に陥った。車内で2時間ほど生死を彷徨った末、何とか回復。しかしこの後、僅かでも体に負荷がかかると発作寸前になることを自覚。歩くだけでも慎重にして万全を期した。騙し騙し体調を診ながら無事に日程を消化。今回の主目的である八千代市のサイト協力者の方宅の訪問とプラン・ジャパン・コンサートには体調が比較的良好な状態で臨めたのは何よりの幸いだった。
2008年4月20日 霞目駐屯地開庁51周年記念祭 走行距離 : 361km Co2排出量:41.9kg 撮影枚数 : 124カット




#1~#3




「Co2排出負担量」は、このプロジェクトの動向を把握するための目安であり、
積極的に軽減するための目標ではありません。
あくまでも、長期間に渡る交通手段の変遷を考察するためのひとつの指標として
掲示しています。


撮影者プロフィール 現在のプロジェクト 運営方針 トップページ 戻る AdSense




自然風景写真館

飛行機のある風景

臨醸飛行機写真館

日本飛行場紀行

登録記号別航空機カタログ

空港建築美術館




列車でみる風景

空旅でみる風景

日本ふるさと風景

街角でみる風景