J project 行動記録




#4~#6
#3 2008年2月1日~3月10日(39日間)
主な目的地
新潟空港、信州まつもと空港、苗場スキー場、
富山空港、岐阜基地、名古屋小牧飛行場、
中部セントレア、羽田空港、那覇空港、神戸空港、
調布飛行場、国会図書館、福島空港、仙台空港


走行距離(レンタカー含) 3,863 km
ガソリン使用量 358.78 リットル
内、暖気アイドリング 約90 リットル
推定平均走行燃費 14.4 km/リットル
平均単価 147.62 円/リットル

航空路 (地点間直線距離)
SKY 羽田→那覇 1,553 km
ANA 那覇→神戸 1,185 km
JAL 神戸→羽田 427 km
合計 3,165 km

Co2排出負担量 24.3kg/日
軽自動車 3,863 km × 116g = 448.1kg
アイドリング換算 648 km × 55g = 35.6kg
航空機 3,165 km × 111g = 351.3kg
合計 7,676 km 835.0kg
経費
ガソリン 52,963円 1,358円/日
有料道路 14,600円
駐車場 12,550円
鉄道・バス 930円
飲食 52,595円 1,349円/日
入浴・理容・療養 7,025円
宿泊 28,325円 5泊分
レンタカー 12,225円 3日分
その他雑費 6,100円
合計 187,313円 4,803円/日


撮影枚数 1,200カット (30.78カット/日)
撮影コスト 156円/カット


別掲
フィルム 31,468円 37本
前売り航空券 31,100円 3フライト分
車両修理 29,483円 マフラー交換
 これまではひとつの飛行場に約一週間滞在することを基本にしていたが、この遠征から旅行中の疲労の軽減策として、この期間を標準10日間へと変更した。但し今回、この期間滞在を実行したのは信州まつもと空港だけ。富山空港は前回の遠征で途中まで撮影が済んでいたため今回は一週間、その他の飛行場は下見や現状の確認のためだけだったので、一日立ち寄る程度で済ませた。
 信州まつもと空港では、日本アルプスの真っ白な雪景色を期待していたが、暖冬とあって些か積雪が少なめ、、、滞在後半で本格的な降雪があったが、その後の晴天の抜けがいまいちで、期待していた「快晴のアルプス雪景」は望めなかった。これはまた次回のお楽しみ。
 新潟から松本へ向かう途中で、苗場スキー場のホテルロビーで一休みしたのがきっかけで、「苗場の夜景」が閃いた。信州まつもと空港の最終日が土曜日だったので、その足で苗場の夜景を目指したが、これまた想像だけが先行しすぎて、全くの期待はずれ。往復300kmを越えるとんだ無駄足となった。それでも記念に撮るには撮った。
 富山から名古屋へ向かう途中、一日岐阜に滞在したが、悪天候で基地の自衛隊機のフライトも朝僅かにあっただけ。それでも割りと暖かいと感じ、車の暖気を止めたら見事に風邪をひいてしまった。冬場は暖機運転の燃料が馬鹿にならないが、それをケチって体調を崩すともっと高く付く。これで身に滲みた。
 3/1、沖縄初上陸。本心としては車で行きたいところだが、下見ということで中一日でとんぼ返り。それでも久しぶりの飛行機旅行が満喫できた。これからは陸路と組み合わせて、空路も楽しみながら活用していく。しかし、飛行機を使うと到着地での足や宿に出費が嵩む。コスト効率を考慮した最良のプランニングが必要だ。


#2 2007年8月24日~10月18日(56日間)
主な目的地
松島基地航空祭、三沢空港、八戸基地航空祭、三沢基地航空祭、
青森空港、百里基地航空祭、軽井沢/白樺湖、信州まつもと空港、
能登空港、小松基地航空祭、ミュゼふくおかカメラ館(高岡市)、
富山空港、山形空港、新潟空港


走行距離 5,748 km
ガソリン使用量
内、冷房アイドリング
455.07
約40
リットル
リットル
平均走行燃費 13.85 km/リットル
平均単価 137.81 円/リットル

Co2排出負担量 13.1kg/日
軽自動車 5,748 km × 116g = 666.8kg
アイドリング換算 277 km × 55g = 15.2kg
合計 6,025 km 682.0kg
経費
ガソリン 62,715円 1,120円/日
有料道路 1,060円
駐車場 5,550円
鉄道・バス 2,240円
飲食 68,356円 1,221円/日
入浴・洗濯等 9,820円
宿泊(台風回避) 7,960円 2泊分
その他雑費 3,400円
合計 161,101円 2,877円/日


撮影枚数 2,349カット
(41.95カット/日)
撮影コスト 69円/カット


フィルム代別掲 67,298円 70本
 前半は基地航空祭を中心に東北を、後半は月刊誌の連載取材も兼ねて北陸の空港を中心に回った。
 青森空港で撮影中に、空港側からいきなり撮影を咎められ、狐につままれたまま一路百里基地に向かったが、福島で台風9号とご対面。青森を早々に追い出されたのが幸いし、ホテルで2日間台風をやり過ごすことができ、後の百里基地航空祭には余裕をもって臨むことが出来た。万事塞翁が馬とはこの事か、、、
 百里を後に能登に向かったが、僅かに時間に余裕があったので長野で暫し寄り道。軽井沢は早朝の霧が深く全く撮影できなかったが、穏やかな白樺湖の朝には心が和んだ。信州まつもと空港で「写真を撮るなら真冬が一番」という地元の人のアドバイスを受け、この空港の取材は来年2月の予定でスケージュールを調整することにした。
 小松基地の航空祭は民間共用飛行場とあって、様々な航空機を絡めて撮れるため撮影意欲がそそられるが、ここにはジンクスがある。今回も気持ちよく撮影していたところ、マナー知らずの不心得者に蹂躙され、昼でさっさと退散した。
 しかしこれも万事が塞翁、その足で富山高岡市のミュゼにて開催中の竹内敏信写真展に向かったら、地元福岡町で「つくりもんまつり」開催中。ブルー・インパルスの展示飛行の代わりに、精巧野菜模型展示を楽しめた。それにしても因縁の小松基地祭、今後どうするかは検討中だ。
 予定では10月末までの遠征計画だったが、歯の治療を一時中断して遠征に入っていたため、10月半ばに容態が悪化。急遽、遠征を中止して帰宅した。取材で訪れる度に不都合が生じて先送りされる富山空港。今回も本格的に撮影に入ろうとした早朝から機材トラブルで一旦帰宅し、改めて新潟空港を取材した後訪れようとしたらこの歯の容体悪化。これで富山空港は4回目の先送り。縁がないだけなのか?それとも何度も行けということか???
 最近は車泊が当たり前になっているが、今回、台風回避で久しぶりにホテル泊をしたところ、何ともリラックスできる。年のせいもあり、長期遠征は知らず知らずのうちに疲れも溜まってくる。これからは経費が膨らみ過ぎない程度にホテルの利用も検討していこう。


#1 2007年7月4日~11日(8日間)
主な目的地
国会図書館、NAF厚木、東京ミッドタウン、
羽田空港、横須賀・鎌倉、航空図書館、
東京ヘリポート、成田空港、百里基地


走行距離 1,718 km
ガソリン使用量 117.71 リットル
平均燃費 14.60 km/リットル
平均単価 133.39 円/リットル

Co2排出負担量 24.9kg/日
軽自動車 1,718 km × 116g = 199.3kg
経費
ガソリン 15,701円 1,962円/日
高速道路 2,150円
駐車場 3,500円
飲食 9,509円 1,188円/日
入浴等 1,536円
合計 32,396円 4,050円/日

撮影枚数 107カット (13.4カット/日)
 東京ミッドタウン・富士フィルムスクエアで開催中の「著名人60人写真展」の観覧に合わせて首都圏に一週間ほど滞在。
 航空時刻表などのデータ収集のため、各図書館にも立ち寄る。
 しかし、梅雨時の生憎の空模様で撮影はほとんどできなかったため、ロケハンに専念。
 幸先の悪いプロジェクト開始となったが、久しぶりに東京の空気を満喫できた。





「Co2排出負担量」は、このプロジェクトの動向を把握するための目安であり、
積極的に軽減するための目標ではありません。
あくまでも、長期間に渡る交通手段の変遷を考察するためのひとつの指標として
掲示しています。


撮影者プロフィール 現在のプロジェクト 運営方針 トップページ 戻る AdSense




自然風景写真館

飛行機のある風景

臨醸飛行機写真館

日本飛行場紀行

登録記号別航空機カタログ

空港建築美術館




列車でみる風景

空旅でみる風景

日本ふるさと風景

街角でみる風景