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臨醸飛行機写真館



幅600ピクセルで保存可。但し、個人的使用に限ります。
軽敏

【撮影データ】
日時:2005年8月7日(日) 10時43分
場所:航空自衛隊千歳基地航空祭にてエプロンから
天気:晴れ
気温:28℃
湿度:76%
気圧(QNH):29.88in.
南の風 11ノット
カメラ:ミノルタ「α-9」
レンズ:シグマ 500mm APO + TELEPLUS[×2]
焦点域:1,000mm
フィルム:フジクローム「RHPV」
感度:ISO400
撮影モード:プログラムAE
測光モード:多分割測光
フォーカス・モード:マニュアル
シャッター速度:1/500秒
絞り:f14
露出補正:+2/3EV
手持ち撮影
画像処理にてシャープネス補正
オリジナル画像



軽戦闘機のベストセラー、F-16の機動飛行展示。
湿度が高いため、多くのベイパーを曳きながら宙返り。
毎度のことながら、この敏捷性は小気味いい。




臨醸飛行機写真館・千歳基地




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私も飛行機写真を撮り始めた頃は、「ピントがぴったりでブレない写真」を目指していました。

今でもそれが基本であることには変わりありませんが、
やがて私の撮影ポリシーは、そういう格式ばったものから、その枠を超えようとする作品も狙うようになって行きました。

そのような作品の総称として「臨醸」という造語に辿り着きました。

飛行機の持っている無機質なメカらしさや離着陸時の躍動感などを、「醸成された臨場感で表現する」という意味で「臨醸」と表しました。

当コンテンツのジャンルは「飛行機写真」ですが、モチーフとしてはジャンル分けが難しい作品で構成されています。

機体のドアップあり、デタラメな構図あり、ブレまくりあり、いい加減露出あり、、、

ジャンル・フリーの過激な作品が当コンテンツのポリシーです。

コンテンツ名の も、 「Aviation(航空)」の「Avia」と「Picture (絵)」の「Pict」を合成した造語です。

そのまま訳せば「飛行機の写真」になりますが、前述の通り「飛行機写真の枠を超えた作品」を目指しています。

どうぞ、ごゆっくりご覧ください。