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臨醸飛行機写真館



幅1,000ピクセルで保存可。但し、個人的使用に限ります。
雄待

【撮影データ】
日時:2011年8月8日(月) 07時51分
場所:秋田空港第3駐車場
天気:曇り
気温:25℃
東南東の風 1m/s
カメラ:ソニー「α550」
レンズ:ミノルタ・ズーム 100-400mm
焦点域:400mm
撮影モード:プログラムAE
測光モード:多分割測光
フォーカス・モード:コンテニュアスAF
シャッター速度:1/640秒
絞り:f9
感度:オートISO200
露出補正:-2/3EV
W/B:オート
画像処理にてシャドー部明度補正


プッシュバックでエプロン後部まで押し出され、出発準備が整いタキシングの許可を待つ旅客機を斜め後方からアップで捉えた。
曇天が功を奏し機体全体に光が回り込んだ。
飛行機のメタリック感がうまく表現できた一枚。





臨醸飛行機写真館・秋田空港




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私も飛行機写真を撮り始めた頃は、「ピントがぴったりでブレない写真」を目指していました。

今でもそれが基本であることには変わりありませんが、
やがて私の撮影ポリシーは、そういう格式ばったものから、その枠を超えようとする作品も狙うようになって行きました。

そのような作品の総称として「臨醸」という造語に辿り着きました。

飛行機の持っている無機質なメカらしさや離着陸時の躍動感などを、「醸成された臨場感で表現する」という意味で「臨醸」と表しました。

当コンテンツのジャンルは「飛行機写真」ですが、モチーフとしてはジャンル分けが難しい作品で構成されています。

機体のドアップあり、デタラメな構図あり、ブレまくりあり、いい加減露出あり、、、

ジャンル・フリーの過激な作品が当コンテンツのポリシーです。

コンテンツ名の も、 「Aviation(航空)」の「Avia」と「Picture (絵)」の「Pict」を合成した造語です。

そのまま訳せば「飛行機の写真」になりますが、前述の通り「飛行機写真の枠を超えた作品」を目指しています。

どうぞ、ごゆっくりご覧ください。