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臨醸飛行機写真館



幅1,000ピクセルで保存可。但し、個人的使用に限ります。
琳光

【撮影データ】
日時:1999年5月16日(日) 19時10分
場所:秋田空港臨時駐車場(現、空港職員駐車場)
天気:晴れ
気温:12℃
湿度:80%
気圧(QNH):29.98in.
南東の風 3ノット
カメラ:ミノルタ「α-7700i」
レンズ:シグマ 500mm APO + TELEPLUS[×2]
焦点域:1,000mm
フィルム:フジクローム「RSP」
感度:ISO3200
撮影モード:マニュアル露出
フォーカス・モード:マニュアル
シャッター速度:1/8秒
絞り:f13
三脚使用/雲台固定せず


絞りを開放してスローシャッターで光源を写し撮ってみた。
光が玉になって乱反射し、想像以上の出来になった。




臨醸飛行機写真館・秋田空港




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私も飛行機写真を撮り始めた頃は、「ピントがぴったりでブレない写真」を目指していました。

今でもそれが基本であることには変わりありませんが、
やがて私の撮影ポリシーは、そういう格式ばったものから、その枠を超えようとする作品も狙うようになって行きました。

そのような作品の総称として「臨醸」という造語に辿り着きました。

飛行機の持っている無機質なメカらしさや離着陸時の躍動感などを、「醸成された臨場感で表現する」という意味で「臨醸」と表しました。

当コンテンツのジャンルは「飛行機写真」ですが、モチーフとしてはジャンル分けが難しい作品で構成されています。

機体のドアップあり、デタラメな構図あり、ブレまくりあり、いい加減露出あり、、、

ジャンル・フリーの過激な作品が当コンテンツのポリシーです。

コンテンツ名の も、 「Aviation(航空)」の「Avia」と「Picture (絵)」の「Pict」を合成した造語です。

そのまま訳せば「飛行機の写真」になりますが、前述の通り「飛行機写真の枠を超えた作品」を目指しています。

どうぞ、ごゆっくりご覧ください。