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臨醸飛行機写真館



幅1,000ピクセルで保存可。但し、個人的使用に限ります。
振踊

【撮影データ】
日時:1998年11月4日(水) 13時20分
場所:秋田空港滑走路東端
天気:晴れ
気温:18℃
湿度:67%
気圧(QNH):29.86in.
南南西の風 5ノット
カメラ:ミノルタ「α-7700i」
レンズ:シグマ 500mm APO
フィルム:フジクローム「RVP」
感度:ISO50
撮影モード:マニュアル露出
フォーカス・モード:オート
シャッター速度:不明
絞り:f22


相手は小型プロペラ双発機。
どう撮ろうか考え抜いた末、スローシャッターでのクローズアップに挑戦してみた。
構図もいい加減で、いい加減だらけの一枚になった。




臨醸飛行機写真館・秋田空港




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私も飛行機写真を撮り始めた頃は、「ピントがぴったりでブレない写真」を目指していました。

今でもそれが基本であることには変わりありませんが、
やがて私の撮影ポリシーは、そういう格式ばったものから、その枠を超えようとする作品も狙うようになって行きました。

そのような作品の総称として「臨醸」という造語に辿り着きました。

飛行機の持っている無機質なメカらしさや離着陸時の躍動感などを、「醸成された臨場感で表現する」という意味で「臨醸」と表しました。

当コンテンツのジャンルは「飛行機写真」ですが、モチーフとしてはジャンル分けが難しい作品で構成されています。

機体のドアップあり、デタラメな構図あり、ブレまくりあり、いい加減露出あり、、、

ジャンル・フリーの過激な作品が当コンテンツのポリシーです。

コンテンツ名の も、 「Aviation(航空)」の「Avia」と「Picture (絵)」の「Pict」を合成した造語です。

そのまま訳せば「飛行機の写真」になりますが、前述の通り「飛行機写真の枠を超えた作品」を目指しています。

どうぞ、ごゆっくりご覧ください。