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臨醸飛行機写真館



幅1,000ピクセルで保存可。但し、個人的使用に限ります。
準走

【撮影データ】
日時:1996年5月18日(土) 17時00分
場所:秋田空港臨時駐車場(現、空港職員駐車場)
天気:快晴
気温:20℃
湿度:40%
気圧(QNH):29.92in.
南東の風 7ノット
カメラ:ミノルタ「α-7700i」
レンズ:シグマ 500mm APO
フィルム:フジクローム「RDPU」
感度:ISO100
撮影モード:絞り優先AE
フォーカス・モード:マニュアル
シャッター速度:1/250秒
絞り:f8
露出補正:-1/2EV
画像処理にてシャドー部明度補正
三脚使用/雲台固定せず



前縁フラップを下げて離陸形態をとり、滑走路端に向けて誘導路を進んで行くジャンボ機。
西日を浴びて、メタリックに機体が輝く。



臨醸飛行機写真館・秋田空港




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私も飛行機写真を撮り始めた頃は、「ピントがぴったりでブレない写真」を目指していました。

今でもそれが基本であることには変わりありませんが、
やがて私の撮影ポリシーは、そういう格式ばったものから、その枠を超えようとする作品も狙うようになって行きました。

そのような作品の総称として「臨醸」という造語に辿り着きました。

飛行機の持っている無機質なメカらしさや離着陸時の躍動感などを、「醸成された臨場感で表現する」という意味で「臨醸」と表しました。

当コンテンツのジャンルは「飛行機写真」ですが、モチーフとしてはジャンル分けが難しい作品で構成されています。

機体のドアップあり、デタラメな構図あり、ブレまくりあり、いい加減露出あり、、、

ジャンル・フリーの過激な作品が当コンテンツのポリシーです。

コンテンツ名の も、 「Aviation(航空)」の「Avia」と「Picture (絵)」の「Pict」を合成した造語です。

そのまま訳せば「飛行機の写真」になりますが、前述の通り「飛行機写真の枠を超えた作品」を目指しています。

どうぞ、ごゆっくりご覧ください。