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登録記号別航空機カタログ
9V-SKC




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エアバス A380-841




種別:ターボ・ファン4発固定翼 用途:国際旅客輸送

製造元:エアバス・インダストリー(欧州共同)

エンジン:ロールス・ロイス(イギリス) トレント900
      推力:34
,100kg 基数:4

全幅:79.60m 全長:72.73m 全高:24.1m 主翼面積:845u

最大マッハ数:0.89 経済巡航マッハ数:0.82

航続距離 / 標準乗客555名時:14,820km

離陸滑走路長:2
,987m 着陸滑走路長:2,103m

最大離陸重量:560
,000kg 運用自重:277,000kg

最大ペイロード:90
,985kg

運航乗員:2名 旅客:標準555名/最大853名



製造番号:006

旧記号:F-WWSC(フランス)

受領年月日:2008.03.11

運航者:シンガポール航空(SIA)
       ↓
    マルタへ売却(ハイ・フライ・マルタ/9H-MIPとして運航)

抹消登録年月:2018.07

登録期間中の定置場:チャンギ国際空港(シンガポール)







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日本には、飛行機、ヘリコプター、グライダーなどの多種多様の航空機が全国各地に在籍しています。
また海外からの国際線機材の乗り入れも多く、国内在籍型式以外の航空機の飛来も珍しくありません。

このコンテンツは、私が全国の飛行場を中心に撮影した膨大な航空機写真の中から
「航空機の形がよくわかる写真」だけをピックアップして、カタログ形式になるように構成されています。

自動車にもナンバー・プレートがあるように、航空機にも登録記号が一機毎に与えられています。
これを基にして民間機と自衛隊機とに大別し、更に民間機は国籍別、自衛隊機は三隊に分類し、
個々の登録記号を特定して機体データを併せて展示してあります。

機体データについては、様々な書籍や資料を基にしてウェブ・ページも参照しながら、必要適度なデータとなるように要約してあります。
最も有用な情報源は「鳳文書林出版販売刊・日本航空機全集」ですが、上述の範囲内でのデータ公開の許可を得ております。

一般の方には理解しづらい内容も多いかとは思いますが、
日本ではどのような航空機が飛び交い、その仕様や経緯はどのようなものであるかということを理解される一助となれば幸いです。

これからも緩やかな航空機型式の変遷が少しでも掌握できるようなコンテンツを目指していきます。