飛行場写真のエアロドロームズ「日本飛行場紀行」茨城空港 2010年3月11日開港

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茨城空港 2010年3月11日開港

　茨城空港開港の定期便一番機としてR/W21Rへ降り立ったソウルからのアシアナ航空/A321が空港ターミナルの駐機スポットへとまっすぐに進行してくる。
　この後、機首を向かって左に振って進み、ターミナル･ビルとやや斜め横向きになる位置で駐機する。
　茨城空港のエプロンは、大型機1機と中型機2機が駐機できるスペックになっている。
　このA321クラスの中型機までは自力だけでスポット･アウトする沖留めスタイルだが、B767クラスの大型機はターミナル･ビルに対してまっすぐに正対して駐機し、スポット・アウトはトーイング・カーでプッシュ・バックするスタイルだ。
　中型機に重心を置いたオペレーションの茨城空港、首都圏第三空港として、羽田や成田とは、はっきりとすみ分けされたコンセプトだ。